イ総会長は2022年7月23日、新天地イエス教会の公式YouTubeから配信した「新・旧約の預言と成就」の公開セミナーを通じて、黙示録の全章を章別に解釈し、その実状を証ししました。新天地イエス教会が昨年から公開した初・中・高等過程の御言葉セミナーを総まとめした講義を7月4日に行ったイ総会長は、約20日ぶりに公開セミナーを開き、黙示録が成し遂げられた実状を確認するよう再度要請しました。

相次ぐセミナー開催は、新天地イエス教会が公開したオンラインセミナーの閲覧数が、最近2千万回再生を超え、世界中で公開した御言葉の資料を送ってほしいという要請が大きく増えるなど、新天地イエス教会の実状の証しに対する関心が高まっている状況を反映しています。

新天地イエス教会は、COVID-19で注目を受けた2020年と2021年にも1年あたり2万人以上の聖徒数の増加を記録したのに続き、今年は上半期のみで10万人以上がオンライン講義を受講し、年末には「10万修了式」が予定されています。

既成教団と一部政界からの誹謗と迫害があった中でも、こうした聖徒数の急激な増加は、各種公開セミナーなどを通じた御言葉の証しが評価されているということが大きな理由です。このことから、新天地イエス教会は、聖書の預言が成就した実状の証しを直接確認できる機会をより多く提供する方針です。

7月23日、イ総会長は公開セミナーを通じて新・旧約の預言とその成就について証ししながら、「私が直接見て聞いたことを証ししている。私が証しする言葉について間違ったことがあれば、いつでも教えてほしい」と、公開した証言を積極的に確認してほしいという要請から始めました。

続いてアダムの話から始まり、ノアとアブラハムを経てイエス様の初臨まで神様と契約した選民の背教を説明し、イエス様の再臨で新しい契約を成し遂げる過程を説明しました。「主の再臨の時を預言したマタイ24章と、ヨハネの黙示録の全章の記録も実体が現れてこそ、聖書を信じることができる」と明らかにしたイ総会長は、その成し遂げられた実体について、章別に具体的に証言しました。

イ総会長は「これは誰かに学んだことを話しているのではなく、私が研究して知ったことを話しているのでもない。私が目で見て、私の耳で聞いたことを言うのだ」と強調しました。

続いて、黙示録1章から章別に起こる事件を一つ一つ証ししたイ総会長は、「神様の国が建ってこそ神様がこの地に来られる。神様の御言葉で導かれ、再創造される14万4千人と大きな患難から出て来る白い群れに属さなければならない」と強調し、黙示録の神様の救いの路程を説明しました。

イ総会長は特に牧師に向けて、「天国に希望を持つ牧師ならば、すぐに判断をしなければならない」という点を何度も強調し、「聖書通り、神様の御心通りに本を受け取り、この働きが成し遂げられたことを現場で目撃した人に聞いてこそ、黙示録の実状を知ることができる」と訴えました。

「黙示録は私たちが食べて生きる永遠の糧」と明らかにしたイ総会長は、「サタンの糧は黙示録17、18章の不品行のぶどう酒であり、これが善悪である。全世界がその不品行のぶどう酒によって倒れたと言っているではないか」と聖書に対する正しい判断を促しました。

イ総会長は再び、「私は直接見て聞いた。だから黙示録に出てくる背教者たちも顔がどうで、名前が何なのかを知っている。証しをして死ぬことがあっても、神様の御言葉は事実通り伝えなければならない」と御言葉を確認して信じてくれるよう訴えました。

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